院長のひとりごと。

水曜日, 5月 31, 2006

ワールドカップ特需!?

ついにワールドカップドイツ大会が始まろうとしている。
今朝も日本×ドイツの強化試合が行われ、結果はご存知の通り、ドロー。
日本も強くなったなぁ。本大会が楽しみですわ。

ところでワールドカップ特需などという言葉が存在する。
イベントにあわせて、関連グッズやテレビやDVDの売れ行きが上がることをさす。

かく言う私も、前回の日韓ワールドカップでは、BSデジタル対応テレビを購入。
友達を呼んで結構盛り上がった。

今回は・・・。

やはり地上波デジタル対応テレビを購入。
ヤマダ電機のウェブショップで格安で購入した。
液晶なのでスポーツ観戦には適していないが、今後のことを考えるとここで購入したほうが
良さそうだった。

テレビはどんどん進化しており、家に存在する旧型テレビがまだ多数残っているのに、
地上波デジタルは5年後から開始するという理不尽さ。
ちょっと腹立たしいなぁ。
今回も89年製の現役バリバリのテレビをリサイクルに出すことになっている。
何かもったいない気がしてならない。

今後は地上波デジタルテレビも格安になるだろうけど、一々そちらのご都合で買い換えざるを得ないというのも納得がいかないなぁ。
(誤解のないために補足するが、2011年以降も旧型テレビも見ることはできる。但し、画面両端が切れた状態の映像になるらしい。)

火曜日, 5月 09, 2006

ドッペルゲンガー?

世の中には自分に似た人が3人いると言う・・・。
今日は生まれて始めてであった奇妙な体験を披露したい。

このGW中、嫁と二人で京都へ旅行した。結婚後初めての旅なので新婚旅行の代わりとでも言おうか・・・。
京都は私も嫁も修学旅行以来、10年~15年ぶりになる。
日本史が好きな私にとって京都は何度行っても楽しい町である。
今回の旅の目的は「忘れていた京都を思い出す旅」である。
簡単に言うと前回訪れたときがあまりにも古く、かつ修学旅行という性格上ざっと見ただけであまり記憶に残っておらず、それを思い出すための旅行であった。

1日目。朝4時おきで出発。何せ1泊2日の旅行のため朝が早い。
東京駅には5時半に着いた。まだ新幹線の改札が開く前から長蛇の列ができている。
自由席目当ての人たちだ。5時半の時点で約300人近く並んでおり、いったい何時からいたのだろうという雰囲気。それをよそ目に我々は指定席をゲットしているため悠々と時間待ち。6時20分の「のぞみ」で出発。途中通路が満員になるほど人が入ったが、定刻どおり8時40分に京都着。午前中は東寺、二条城を見学。意外に空いていた。午後はちょうど流鏑馬神事が行われていた下鴨神社から。やはりイベントとあってだいぶ込んでおり、極めつけは銀閣寺。参道も境内も道路もバスもどこもかしこも人、人、人。ものすごい込んでいた。最後に平安神宮によって1日目の見学は終了。夜は鴨川沿いの京懐石のお店でお食事。足はパンパンだったが、京都の夜を堪能した。

2日目。朝6時にホテルを出発。何せ1泊2日の旅行のため朝が早い。(2回目)
朝食前に混雑が予想される清水寺へ。案の定、人はまばら。混雑する場所は朝に限る。
その後またホテルに戻り、朝食後チェックアウト。
まずはホテルの傍の本能寺へ。ここは15年前の修学旅行の際、自由時間の最後に向かったがすでに閉門しており、見学することができなかったいわくつきのお寺である。いつの間にか門前の商店街にアーケードがかかっており(確か15年前にはなかったと思うが)、趣も変わっていたが参拝。信長公の墓所も見学できた。その後金閣寺へ。10時を回っていたためかかなりの混雑。ザザッとしか見れなかった。その後龍安寺を見学し、昼食。最後に三十三間堂、豊国神社、方広寺を見て終了。
最後の最後に京都駅でひと休み。それにしても京都駅はすごいねぇ。他の世界遺産よりびっくりの造り。東京ではあり得ないどこまでも続く横長の階段造りは圧巻。

そんなこんなで怒涛の旅は終了し、帰路に着くことに。帰りは大型連休のためか空いていた。

その最中である。嫁があることに気が付いた。
電車内の斜め向かいのシートに「似てる人がいるよ。」と言うのである。

よく見ると、そこには!!!

確かに私そっくりの人が!

本人をちょっと太らせて、ボーっとした感じである。
しかもその人は私の降りる隣駅で下車。

世の中には自分に似た人が3人いると言う・・・。
始めてその一人を見てしまった。