愛してま~す!!!
何が忙しいかというと・・・。
去年9月4日に第2子(女児)誕生!!
赤ちゃんとお兄ちゃんのお世話で、あまり自分の時間が持てないんです。
まぁ、ママほど大変じゃないけど。(いつもありがとう。感謝してます。)
そんな忙しい日々から久々に解放されました。というのも妻が子供を連れ実家に一時帰宅しているのです。
離婚危機というではなく、妻の同窓会があるため子供を連れて帰ったのです(私には仕事があり、子供の面倒見れないため)。ということでご心配なく。
そんなこんなでこの週末は色々楽しませていただきました。
まず大好きなプロレス観戦。観戦自体は10年以上ぶりで、今回観戦した新日本プロレスの興業に関しては15年くらいぶりでした。
ここ最近、アメトーークで「プロレス芸人」のくくりの企画が多く、興味がある人も増えていると思います。
そんなこんなで面白かった事を中心に観戦リポート。
まず「ヤジ」。
これは会場でしか味わえない鉄板ネタです。
テレビ放送だと、実況とリング上の選手の声が中心で、ヤジが放送に乗ることは少ないんです。またヤジるのは男性が多く、女性の甲高い声に比べると通らずにオンエアでは聞こえてこないというのもあります。
たまたま、となりのお客さんが面白いヤジを飛ばしていたのでとても笑えました。
次に「場外乱闘」。
これもお客さんを世界観に引き込む演出の一つで、悪役レスラーは決まって場外乱闘をします。
そしてアリーナ席で観戦していた私の近くにも・・・。
よくあるパターンは「1.悪役レスラーが客席に敵レスラーを投げ飛ばす。2.近くにある椅子を倒れている敵レスラーに投げる。3.お客さんの傘などの持ち物でさらに敵レスラーをいたぶる。」というもの。
1は近くの客席、2は私が座っていた前の列の椅子・・・。
危険を感じた次の瞬間!!!
悪役レスラーが私のカバンを敵レスラーに投げつけた!!!
幸いにして壊れるようなものは入ってなかったので良かったですが、布のカバンで攻撃するって。
前代未聞・・・。
そして最も楽しかったのは、永田裕司。
アメトーークでも「白目をむく」で一躍大ブレイクした彼が新たな技「白目ブロック」を初披露!!!
敵レスラーの毒霧噴射を顔面に受けても、白目をむいてブロックするという荒業。
毒霧を受けてもひるまない永田裕司の顔がモニターに映し出された瞬間、会場中がドッカーンと笑いの渦に包まれました。
それ以外にもいろいろ楽しいイベントもあり、非常に満足した久々の試合観戦になりました。
そしてもう一つの楽しいイベントは・・・。
いい歳して恥ずかしいですが、某アイドルのライブを見に行きました。
もともとアイドルってテレビでしか見れない2次元の人たちと思っていたので、次元を超えた遭遇(?)に感動しました。
そのライブを見るのは難しく、「1.応募する。2.当選した人がチケットを購入できる。3.さらにチケット購入後、抽選で座る順番が決まる。」という難解なシステムになっていました。
ここまで言うと誰のライブだかわかる人もいると思いますが・・・。
そんな中、数回行われるライブの1回だけに絞って応募したのに、見事当選!
さらに席順を決める抽選も3番目にあたり、異様な強運に恵まれました。
同じ強運ならこんなことではなく、宝くじに当たるほうがよかったけど・・・。
まぁまぁ、そんなこんなで前から3列目、演者との距離5メートルくらいの席で見ることができました。
まず凄かったのは、音!!!
小さなライブ会場なのもあるのか、大音響のため、曲が終わると耳鳴りが残るという辛い状況でした。
あとは照明!!
演出なのでしょうがないが、ファンの中でも年寄りな私には目がちかちかしてしまう。
最後は応援!
アイドルファンの中ではそれぞれの曲に決められた合の手が入るのですが、わからないうえに近い位置で大声で叫ばれるのでうるさい。
もちろん15歳くらいから20代前半のファンが多いので、元気があって当たり前だが・・・。
私が思春期の頃のおニャン子人気と同じだなぁ、と思いながら・・・。
しかし残念だったのはあまりにもライブグッズがないこと。販売所は閑散としていて、DVDの類は置いてあるけどそれ以外のグッズが少なすぎる。ヤル気あるのかと思うくらい・・・。
私のような、もう二度と来れないようなお客さんも楽しめるような販売戦略があってもよいのでは?
まぁ、ただでさえ不況で消費が冷え込んでいるうえに、ファン層が若いので経済面に難があり、グッズ売り上げが伸びないために供給量を減らしているのかなぁ、などと年寄り目線で考えてしまいました。
ひょっとしたらライブチケットに当選したのも経済面でも余裕があり、お金を落としてくれそうな「ええ客」だから?
と邪推してしまいました。
そんな周囲の環境はともかく・・・。
そのアイドルたちは一生懸命頑張ってライブをやっていました。
まだ10代から20そこそこの娘たちが、テレビ出演などで人気も全国区なのに、少人数相手のライブも手を抜かず一生懸命ファンを喜ばせようとする真剣な姿勢をみて脱帽させられました。
私もこれからの一人ひとりに対する診療内容を向上させて患者さんに喜んでいただけるものをしていかなければ、ということを改めて、はるかに年下の娘たちに学びました。
そして先ほども話した通り、2次元と3次元の融合。
一言で言うと「実在の人物なんだ」という感じ。
まさに夢のような1日を過ごしました。
最後にタイトルの通り、プロレスラー・棚橋弘至の言葉を借りて
プロレスも、某アイドルも、そして私の妻・子供・家族、患者さんも、人間すべてを
「愛してま~す!!!」
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